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南三陸みさんが専門のネットショップも運営しています。全ラインナップをPCやスマホから直接注文可能です。
詳しくはこちらから!!

2012年5月9日水曜日

南三陸ミサンガプロジェクト・新ラインナップをUP!

こんにちは。南三陸ミサンガプロジェクト・東京本部の荒木です。
明後日で震災から1年と2ヶ月ですね。GWの被災各地には多くの人が訪れたようで、久々に賑やかな光景が見られたようです。
かくいう私は、カレンダーとは逆のスケジュールで生きている為、2週間近く無休労働していました。
やっとGWが終わって、一息ついたところです。

ようやく時間が取れたので、南三陸ミサンガの新ラインナップをネットショップにUPしました!
今回は2シリーズ同時公開です。
 一つは春~初夏の木々や花をイメージした【若草シリーズ】全10種
そしてもう一つは、愛媛のガラス工房『タラ工房』さん協力の元、全て1点物のガラスビーズに合わせて南三陸ミサンガプロジェクトの制作スタッフが完成させたコラボミサンガ。
作家さんが作った素敵なガラスビーズを生かせるような素敵なミサンガにすべく、制作者達は何度も何度も編みなおし、ようやく完成させました。そのため価格も1000円ですが世界に一つしかないミサンガで南三陸を応援してくださいね。
[タラ工房さんのリンクはこちら]
http://homepage3.nifty.com/tarakobo/
[南三陸ミサンガネットショップのリンクはこちら]
http://minamisanrikumisanga.com/shop/html/

では、早速新作ミサンガの紹介です。

【若草シリーズ】 全10種 
一本800円 (制作報酬400円+材料費200円+販売手数料200円)
若草シリーズ①なのはな



若草シリーズ②やまざくら

若草シリーズ③しろつめくさ

若草シリーズ④たんぽぽ

若草シリーズ⑤けやき

若草シリーズ⑥かえで

若草シリーズ⑦すずな

若草シリーズ⑧なでしこ

若草シリーズ⑨よもぎ

若草シリーズ⑩あけび

【タラ工房×南三陸ミサンガプロジェクト】 コラボミサンガ
全て一点もの ここでは一部のミサンガを紹介 詳しくはネットショップ
一本1000円 (制作報酬400円+材料費400円+販売手数料200円)


コラボミサンガ Lot No.002

コラボミサンガ Lot No.003

コラボミサンガ Lot No.005

コラボミサンガ Lot No.006

コラボミサンガ Lot No.009

コラボミサンガ Lot No.012

コラボミサンガ Lot No.013

コラボミサンガ Lot No.015

コラボミサンガ Lot No.016

コラボミサンガ Lot No.017

コラボミサンガ Lot No.019

コラボミサンガ Lot No.020

では、今日はこんなところで。
次回は引き続きコラボミサンガの紹介をしていきたいと思っています。
不安定な天気が続くので、皆様くれぐれもお気をつけて。
今後も南三陸と東北の被災地への応援をよろしくお願いいたします!!



2012年4月11日水曜日

1年と1ヶ月

みなさまこんばんは。南三陸ミサンガプロジェクト・東京本部の荒木です。

今日で震災から1年と1ヶ月ですね。
4月11日は私にとって忘れることの出来ない日です。
ちょうど1年前となる2011年の411、私は生まれて初めて南三陸入りし、津波で消失した街を目の前にし、あまりの光景に呆然とするばかりでした。そして翌日、南三陸の友人達と出会いました。
あの日から今日まで、南三陸の方々にとっても私にとっても、震災はずっと続いているかのように感じられますが、それと同時に今も全国の皆様に支えられている幸せを実感しています。
いつもお礼を言うことしかできず、もどかしいばかりですが、心からありがとう御座います。
ずっと支えてくださり、ずっと見守ってくださり、励ましてくださり、ただただ、ありがとうございます。

報告が遅くなってしまいましたが、3月27日~30日にかけて、南三陸に行ってきました。
今回は①レインボーシリーズの販売報告、②新ラインナップ”若草シリーズ”のデザイン、③協力いただいているガラス作家さんとのコラボミサンガ方針、の3点を話し合ってきました。
お陰さまでスタッフはみな元気で、新学年や入学を迎える兄弟や子供達の話題など、明るい話題も増えて、和気藹々と笑顔に満ちた会合となりました。
震災から1年を超え、やっと穏やかに笑い合えるようになってきたのかな?と感じています。
それでもやはり、知人の法事の話、震災当時の話、未だ不明の方々の話が自然と会話に出てきます。雇用に関しても、少しずつ改善しつつありますが、まだ十分というには程遠い状況です。
これからも復旧に向け、一歩一歩粘り強く前に進んでいくことになりそうです。

会合も無事終了し、一日だけ自由な時間が取れたので、久々に志津川の街を巡り、さらに足を伸ばして気仙沼、陸前高田を周ってきました。

まずは完成間近となった南三陸町役場の本庁舎。やっと正式な役場が開庁します。

建物が完成し、あとは内装工事終了を待つばかりの本庁舎
 
ずっとプレハブの仮設診療所でしたが、ようやく本格的な診療所が開設
(4月開設予定)

観光協会のプレハブも出来ました

去年10月に再開した南三陸町図書館
 
2月にオープンしたばかりの仮設商店街"南三陸さんさん商店街"
 
お蕎麦屋さんでランチ

蕎麦天丼セット900円
素朴な蕎麦と甘辛の蕎麦汁、おいしゅうございました


"南三陸さんさん商店街"脇に積まれた大量の瓦礫
今も変わらず志津川全域に広がる震災の傷跡に、思わずため息が漏れてしまいますが、今回は役場や病院や商店街など、新しい変化を身近に感じとる事ができて、とても嬉しかったです。
”南三陸さんさん商店街”でおいしいランチを頂いた後は、気仙沼~陸前高田まで足を伸ばしてみました。
実は南三陸以外の被災地を訪問するのは今回が初めて。
移動途中に石巻や松島を車で通過する事はありましたが、自分の足で歩いた事のある土地は南三陸だけでした。
これまで、南三陸の事を考えるだけで精一杯で、他の被災地を自分の眼で見る時間的余裕も気持ちの余裕もありませんでした。1年を超えてようやく、他の被災地はどうなってるんだろう?この眼で確かめに行こう。と決断し行動に移すことが出来ました。

志津川から車で約1時間、気仙沼でも被害の大きかったと言われる鹿折地区に到着しました。

気仙沼港から打ち上げられた大型船
沢山の方々が船の前で手を合わせていました


被災者への配慮をお願いする看板


南三陸と同様に土台だけが残る大地
遠くに見えるのは未だ片付けられない多くの瓦礫
 初めて気仙沼の光景を見て、”景色と復旧状況は南三陸と同じだな”と思いましたが、一つだけ大きな違いを感じたのは、気仙沼の被害の多くが気仙沼港などの海岸線や河川周辺で見られ、内陸の市街地にはスーパーマーケットや量販店が震災前と同じように残り、ごく普通に営業していること。(大型スーパーのイオンにも水が入ったそうですが、今では綺麗で立派なスーパーという印象です。)南三陸よりずっと街の規模が大きい気仙沼ならではの光景。
小さな港町である南三陸町では街全体がまるごと流されたので、店も役所も病院も、全て一から再建するしかありませんでした。逆に言えば、だからこそ皆で力を合わせるしか方法がなく、持ちつ持たれつで一年強を過ごしてきたと言えます。 しかし気仙沼では、被害のあった地域とすぐに復旧できた地域が同時に存在しているように見えました。そういった環境だけに、気仙沼には南三陸と違う形の苦労があるのかもしれないな、と思いながら気仙沼を後にしました。

その後さらに、陸前高田まで足を伸ばしてきました。
一目見た感想は、”あれ?ここって、全部田んぼと畑だったのかな?”というもの。
とにかく見渡す限り平らな大地が延々と続くばかり。そして突如として現れた観客席までガタガタに破壊された野球場。
”え???ここ街だったの?前はどうなってたの?”と戸惑うばかり。
かつてあった街の様子が想像できないほど、何もかもが流されてしまったのでしょうか?
どこまで行っても平らな大地が続くばかりなので、震災によって陸前高田がどう変わったのか、最後まで全く分からないまま志津川に帰ってきました。
帰ってからGoogleMapを開き、陸前高田の地図を確認してみました。
するとあの延々と続くまっさらな土地に、かつては沢山の住宅、アパート、店、工場があったことが分かりました。以前、ボランティア仲間から”陸前高田に行ったら絶句するしかないよ。とにかく見渡す限り瓦礫の山で、それがどこまでも続くんだよ”と聞いていましたが、自分の眼で見るまで、その実感はありませんでした。今では瓦礫も整理され、道路も綺麗に整備されつつありますが、それでも被害の大きさに、ただただ驚くばかりです。

陸前高田では写真を撮影しなかった為、、下記にGoogleMapを貼り付けておきます。


大きな地図で見る

GoogleMapの下にある「大きな地図で見る」をクリックして頂き、右上に出てくる”航空写真”をクリックしてみてください。
地図に載っている家々が、震災後の写真には残っていません。
こういう風に書いてしまうと、まるで興味本位で書いているように捉えられてしまうかもしれませんが、そんなつもりは全くありません。もし不快に感じる方がいらっしゃったら大変申し訳ありません。
ただ、被災地の方々が今も大変な状況にいる、という事実を少しでも多くの方々に実感して頂き、皆で支えあう一助になれば、と思っています。

今回、南三陸、気仙沼、陸前高田と3箇所を周り、これまで以上に強く「一人でも多くの方々に被災地の今を見てほしい」と感じました。
この一年、被災地の人々は深い哀しみと共に生活再建への苦労を背負わざるを得ない状況でした。そして一年を超え、哀しみの深さは変わりませんが、被災地の方々は少しずつ前に進み始めています。
ずっと被災地を訪れたかったけど気を使って訪問の機会を作れなかった方や、友達や家族と東北を訪れる機会がある方は、是非とも被災地まで足を伸ばしてください。
もし自分の街が被災したら…、家族と離れ離れになったら…、壊滅した街で生活再建するには…など、自分の眼で見て自分と重ねながら、被災地の今を感じとってほしいと思っています。

では、相変わらず長い投稿となって申し訳ありません。
最後まで付き合ってくださり、ありがとうございます。

次回は南三陸ミサンガプロジェクトの新シリーズと作家さんとのコラボシリーズを紹介したいと思っています。

天気の変わりやすい昨今ですが、皆様お体に気をつけて。それでは、おやすみなさい!

2012年3月12日月曜日

南三陸ミサンガプロジェクトの専用ネットショップをオープンしました!

こんばんは
南三陸ミサンガプロジェクト・東京本部の荒木です。

この一年、沢山の人たちに出会い、沢山の人たちに助けられ、沢山の人たちの温かい心に触れることが出来ました。心からありがとうございます。
そして新しい一年がはじまりました。
南三陸ミサンガプロジェクトも新しい一歩を踏み出します。
まずはミサンガデザインを定番ラインナップ化し、価格を500円から800円に値上げします。
(それに伴い、被災者である南三陸ミサンガ制作スタッフへの報酬を1本200円から400円に倍増)
そして南三陸ミサンガプロジェクト専用のネットショップをオープンします!
http://minamisanrikumisanga.com/shop/html/index.php

南三陸ミサンガプロジェクト・オンラインショップのトップページ
パッケージも新しくなりました

オープン第一弾となる記念すべきミサンガのシリーズ名は「レインボーシリーズ」
三陸の海岸にかかる虹のように、私たちも輝いて生きていきたい。
という願いを込め作られたミサンガです。
早速、商品紹介!
商品コード: MSG-R01
南三陸ミサンガ レインボーシリーズ ディープブルー

商品コード: MSG-R02
南三陸ミサンガ レインボーシリーズ ブルーパープル

商品コード: MSG-R03
南三陸ミサンガ レインボーシリーズ アクアパープル

商品コード: MSG-R04
南三陸ミサンガ レインボーシリーズ ビビッドレインボー

商品コード: MSG-R05
南三陸ミサンガ レインボーシリーズ ナチュラルラスタ

商品コード: MSG-R06
南三陸ミサンガ レインボーシリーズ ビビッドラスタ

商品コード: MSG-R07
南三陸ミサンガ レインボーシリーズ キャンディオレンジ

商品コード: MSG-R08
南三陸ミサンガ レインボーシリーズ キャンディピンク
【商品価格と内訳】
全商品800円/本(税込)
うち400円が南三陸ミサンガ制作者の収入となります。
(その他の内訳は、材料費200円、販売手数料200円です。)
【発送方法】以下より選択できます
・クロネコメール便200円(1注文につき10本まで)
・クロネコ宅急便(料金は地域により異なります。)
・ゆうパック(料金は地域により異なります。)
【支払い方法】以下より選択できます
・Paypalクレジット決済(システムの都合上1注文につき10本まで、Paypalアカウントが無い方はアカウント作成が必要です。Paypalアカウントの作成は無料です。)
・銀行振込
・郵便振替(振込手数料の御負担願います)

現在準備中ですが、いずれ代金引換にも対応予定です。
[代金引換額]
1万円未満           315円
1万円以上~3万円未満   420円
3万円以上~10万円未満  630円
10万円以上~30万円まで 1050円

もし気に入ったミサンガを見つけたら、是非ネットショップで購入してね!
商品ラインナップは今後も少しずつ増やしていく予定です。
また期間限定、本数限定のミサンガや、各種キャンペーンも展開していきたいと思っています。

購入方法は以下となります。
【個人購入の場合】
1本~注文可能
ショッピングカートを御利用下さい

【販売委託の場合】
ネットショップは御利用いただけません
御希望商品名と本数を記入の上
minamisanriku.misanga@gmail.com
件名:販売委託希望
まで御連絡下さい
御見積もりをお送りいたします
*10本から購入可能
*卸価格600円/本
*販売手数料として200円をお納め下さい
*末端価格800円/本で販売願います
*前払制となります(銀行振込)


11月からコツコツと準備してきたネットショップですが、実は私、ネットショップを作るのも、データベースを作るのも、サーバーを管理するのも初めて。
分からない事だらけで、始めのうちは全てのデータが呪文にしか見えませんでした。
独学だから何がなにやらさっぱり分からず、凹んだり泣きたくなったりすることばかり日々でしたが、4ヶ月かけてようやく形にする事ができました。
でも、まだまだ分からない部分が沢山あり、オープン後も不具合があったり、ページがおかしくなってしまう事も多々あると思います。
そんな時は御迷惑おかけして大変申し訳ありませんが、
minamisanriku.misannga@gmail.com
までメールにて御連絡いただけると助かります。





では、新たに歩み始めた私達プロジェクトメンバーへの応援を心よりお待ちしております。
そして引き続き、南三陸と東北の次の一年を見守ってくださいますよう 、よろしくお願いいたします。

2012年3月11日日曜日

一年

こんばんは
南三陸ミサンガプロジェクト・東京本部の荒木です。

今日で一年
みなさまは、どんな311を過ごされましたか?
きっと色んな想いを感じて過ごされたことと思います。

私は日比谷公園に行ってきました。
土日は大抵、仕事で出ているのですが、幸い今日は仕事が休みだったので
「311東日本大震災 市民のつどい」
Peace On Earth
http://peaceonearth.jp/
というイベントに行ってきました。

実はこちらのイベントで、いつも御世話になっているBlueAppleさんが出店されており
リニューアルした南三陸ミサンガプロジェクトのミサンガも販売してくださいました。
是非、直接お会いして今までの御礼したいと思い、足を運ぶ事にしました。
お会いして 早々
「はやばやと完売しました!早く伝えたいと思っていたところでした!」
と輝くような笑顔で教えてくださいました。
それを聴いて、とにかくただただ嬉しかったです。早く南三陸のみんなに伝えたいと思いました。
(さっき、メールでみんなにも伝えました。)

南三陸をはじめ、東北の被災地をずっと応援し続けてくださる方々
1年間、本当にありがとう御座います。
誰かが見守ってくれ、気にかけてくださることが、これほどまでに心強いものなのか、と震災を通して教わりました。重ね重ねありがとうございます。

本日、南三陸ミサンガプロジェクトのネットショップを正式にオープンする予定でした。
データベース構築の経験も、ネットショップ構築の経験も無い私ですが、去年11月からショップオープンに向け独学で勉強しながら作りつづけていました。
いつも分からない事だらけで、何度も失敗しながら、時にはべそをかきながら、3月11日のオープンに向け奮闘しました。しかし3月10日、突然データがおかしくなってしまい、何も表示できなくなってしまいました。泣きながら徹夜して一からデータを作り直し、ようやく11日にオープンできる見込みが立ちました。
でも、実際に11日になってみると”ネットショップオープン!”と書く気分にはなれませんでした。
”今日は静かに過ごしたい”と思いました。
そんなわけで、3月11日のネットショップオープンは延期します。
 深夜になって日をまたいだら、正式にオープンさせていただきます。

311という一日をしっかり胸に刻み、12日に、またブログを投稿します。ではまた。みなさま寒い夜ですので暖かくして過ごしてくださいね。

2012年3月3日土曜日

もうすぐ1年ですね&沢山の人達に支えられ感謝!

こんばんは。南三陸ミサンガプロジェクト・東京本部の荒木です。
列島各地でインフルが流行ったり大雪が降ったり、大変な事が多い昨今ですが、皆さま御元気でお過ごしでしょうか?

きっと皆様も毎日ふと思い浮かべながら過ごしていると思いますが、もうすぐ1年が経ちますね。
思えば、あっという間の一年でした。でも長い長い終わりのない一年でもありました。
こうやってまた次の1年を過ごしながら、年を重ねていくのだろうな、と心に刻んでいるところです。
これから先、被災地の人も他の地域の人たちも、みんなが元気に穏やかに暮らしていけますように。

さて、先週は2ヶ月ぶりに南三陸を訪問してきました。
2012年3月11日に向け、南三陸ミサンガプロジェクトのリニューアル計画を皆と話し合うためです。
みんな生活再建や家事仕事で忙しい毎日なのに、主要スタッフの全員が集ってくれ元気な顔を見せてくれました。
そして、2012年のミサンガ計画の大枠を正式に決める事が出来ました。
リニューアル後の詳細は、3月11日にブログで発表する予定です。
発表の際は、またブログを読んでいただけると嬉しいです。

雪ともやに包まれた南三陸・志津川の風景 志津川中学から撮影
南三陸の志津川に仮設商店街ができました! こんどランチしにいくぞ~!!
南三陸から東京に帰る途中、宮城県図書館に寄って来ました。
実は現在、宮城県図書館では特別展「絆の証し - 東日本大震災文庫展」が開催されており、南三陸ミサンガプロジェクトのミサンガも展示されています。

7月20日まで・お近くの方は是非ご来場下さい
各被災地の被災後の様子が手に取れるように分かる展示内容となっています
http://www.library.pref.miyagi.jp/oshirase/index.html#6

南三陸ミサンガプロジェクト展示の様子
右隣は浜のミサンガ 左隣は気仙沼のガラスの浮き球 どれも全部も応援してください!
特別展は2012年2月11日~7月20日まで開催されています。
震災直後の各避難所の様子、石巻日日新聞の気迫が伝わる手書きの新聞、被災図書館の被害と再開の様子、 草の根の支援活動など、全国の人々が一歩一歩、必死に乗り越え続けた記録、そして今も続いている様子が伝わってきます。お近くにいらっしゃる方は是非お立ち寄り下さい。

図書館のあと、仙台にあるラーメン屋さん「麺屋よか○」さんにラーメンを食べに行きました。
私はラーメンが大好き。その上、麺屋よか○さんは南三陸ミサンガプロジェクトをずっと応援し続けてくれているお店。宮城に行くたびに今度こそ食べに行きたい!!って思っていましたが、ようやく願いが叶いました。
麺屋よか○の入り口

麺屋よか○のメニュー

ワンタン麺+味玉(駐車券でトッピング一個サービス)を頼みました
ラーメン旨かった~。近所に欲しい。うちの近所はラーメン激戦区、環七から歩いてすぐのところ。だからラーメンにはうるさい私です。そしてこの店のラーメンは御世辞抜きに常連になりたい味です。
店主の樋口さんは仙台で被災しましたが、幸い店の被害は小さかったので、インフラも物流もガソリンも無い最中、自力で材料を揃えて店を開き、近所や常連の方々に暖かい一杯を振舞ったそうです。そして震災からほどなくして店のスタッフと一緒に材料を車に積み込み、南三陸の志津川や歌津でラーメンの炊き出しを行ったと伺いました。
実は私、ボランティア初期のころ、よか○さんが炊き出しを行っていた歌津地区の被災ファミリーマート前を何度も車で通りかかり、駐車場の”ラーメン”の幟を見て、”あ~、ラーメン食べたい~、でも被災者じゃないから食べに行けない~!”って思ってました。
このたび、ようやくありつけた一杯。舌にもハートにも嬉しい一杯となりました。
こちらのラーメンはとんこつラーメンの元祖である久留米ラーメン(とんこつの元祖は福岡ではなく久留米らしい。私もずっと勘違いしてました。)で、とんこつの深くディープな味わいを感じさせながらも、後口はあっさり!オイリーな料理が苦手な女性にも満足の一品です。
http://rp.gnavi.co.jp/6282618/
というわけで修三並に熱く語ってしまいましたが、麺屋よか○さんはミサンガの販売委託をしてくださっているお店です。御来店の暁には美味しいラーメンに舌鼓を打ちながら、ミサンガの現物を見て購入してくださいね。

話は変わりますが、北名古屋市のスポーツクラブ「栗島スポーツクラブ」さんが南三陸ミサンガプロジェクトのミサンガを腕に巻いて”北名古屋ふれあいボーリング大会”を開催されました。
http://www.fureai-sc.jp/kurishima/archives/950.html
*以下、栗島スポーツクラブさんのHPから抜粋*
まもなく、東日本大震災(平成23年3月11日)から1年。
今年の「北名古屋ふれあいボウリング大会」は、東日本大震災の被災地復興支援を位置づけ、チャリティ開催とさせていただきました。
*抜粋終了*

復興支援活動の一環として200本のミサンガを注文していただきました。南三陸の活動をしていると”西日本は震災を過去のものと捉えてる”という声が漏れ聞こえることがあったり、私もそう感じてしまう瞬間があります。
でもネットで発信し続けていると、日本全国の方々が心配してくださり、”なにかできることはないか?”と真剣に考えてくださり、沢山の応援メッセージに感涙する事も多々あります。
そんなとき”ああ、大丈夫。みんな側にいるんだな。”と安心します。
愛知県は私の故郷。そんな個人的な想いも重なり、感謝の念と共に紹介させていただきました。

さて、今日のブログ、最後のおはなし。
告知が遅くなってすいません。
実は明日、3月3日(土)三宅島において”三宅島レディースラン”というイベントが開催されます。
http://miyakejimalr.blog.fc2.com/
東北の被災地に関わった者として、三宅島は復興の大先輩。
三宅島レディースランは噴火災害で長期に渡る避難生活を余儀なくされ、ようやく三宅島に帰還した女性達が、島の復興を目指して立ち上げた島民プロジェクトです。そのイベント会場で、東北支援アイテムの一つとして南三陸ミサンガプロジェクトのミサンガが販売されます。
実は今回のミサンガは三宅島レディースラン用として独自にデザインされた特製ミサンガです。
南三陸のミサンガスタッフ達は年明け早々から、ずっとこの特製ミサンガを編み続けていました。
三宅島復興と東北復興を応援しながら、三宅島の美しい自然に触れたい方は、明日3月3日(土)に三宅島まで足を御運び下さい。(突然の告知でごめんなさい)
明日早朝までは雨の予想ですが、日中は曇りのようです。良い兆候ですね。
明日の羽田発11時45分の飛行機に乗れば、大会開催時間の14時に間に合います。(いまさら駄目元の情報で申し訳ありません。)
どうか、三宅島レディースランが無事、盛況のうちに終了しますように!祈ります。

では、今日のところはこの辺で。いつも長々とすいません。
次回は311直前の報告となります。
皆様、くれぐれもお体に気をつけて。良い週末を!

2012年2月14日火曜日

大変ご無沙汰してしまいました&311に向けリニューアルの御報告

久々のブログ更新となります。南三陸ミサンガプロジェクト・東京本部の荒木です。
大変ご無沙汰しておりまして申し訳ありません。
いまさらではありますが、あけましておめでとうございます。みなさま良い年越しをお迎えになりましたでしょうか?

私は1月3日から2月9日まで、約40日に渡る東南アジア放浪に行っておりました。
実は毎年ライフワークとして、東南アジアを周って凝り固まった自分の頭をほぐしておりました。
しかし東日本大震災のボランティアを経験した今、”こんな非常事態で東南アジアに行くなんて無責任なんじゃないだろうか?”と自分なりに悩みました。
でも年末に南三陸の友人たちから”行っておいで”と笑顔で言われ、今年も出発する事に決めました。
40日間、私が思うままに羽を伸ばしている間も、南三陸の友人たちは毎日コツコツとミサンガを編んでくれ、東京のボランティアも支援者への対応を続けてくれました。
そして帰国したら2月分のミサンガも全て売約済みとなっていました。凄い!
南三陸の友人達、東京のボランティア、買ってくれた人達、本当に本当にありがとうございます。
震災直後も感じた事ですが、東北の方々の粘り強さと懐の深さは凄いものがあります。そして、支援者の粘り強さも凄いです。
私が個人でボランティアを始めた時、もしかしたら、この支援活動は1年も持たないかも、と思っていましたが、とんでもない考えでした。
日本全国の皆さんも、20110311で感じた事を、今も心に刻みながら暮らしてるんだ、と深く実感しております。

もうすぐ1年が経ちますね。皆さん、それぞれ色んな想いを抱いて暮らしているのだろうと想像します。次の一年を穏やかに乗り越えられたなら。ただただそれだけを願って私も暮らしています。

余談となりますが、今回はタイも訪問しました。
大好きな友人がバンコクに住んでいるので洪水の後、元気でいるのか?がとても心配でした。
幸いな事にほとんど被害が無く、元気に過ごしていました。
友人の元気な姿にホッとした後、世界遺産で有名なアユタヤに行ってきました。
やはり洪水の後が沢山残っておりましたが、水は殆ど退いており、復興に向けての修復工事がそこかしこで見られました。
早くこんな光景が東北のそこかしこでも見られたなら、と強く感じました。
でも津波と洪水では内容が違いすぎる、とも思いました。洪水だって大変だけど、それに比べ、津波の破壊力がいかに大きい事か・・・。やはり日本の復興にはまだまだ時間がかかりそうですね。

バンコクからバスで2時間の街アユタヤの住宅地には、洪水の跡がクッキリと残っていました。
今では水もすっかり退いており、住民全員で観光産業復活に向けて頑張っていました。
アユタヤは4km×7kmの中規模観光都市。短時間で周るならレンタサイクルをお勧めします。
南国タイの風を感じながら自転車で駆け抜ける気持ちよさは格別。
交通ジャングルのバンコクで自転車を漕ぐのは死活問題ですが、アユタヤならノンビリ走れます。
ちなみにレンタサイクルの相場は一日100~200円(2012年1月時点)。

突然ですが、久々のブログ更新と共に、次の311に向け、南三陸ミサンガプロジェクトもリニューアルする事となりました。
南三陸ミサンガプロジェクトは2011年6月に立ち上がり、それから早8ヶ月を超えるところです。
その間、皆、ミサンガ作りの腕がメキメキと上達し、今では素晴らしいクオリティになっております。
今まで、販売価格500円のうち、制作費報酬200円+材料費200円+販売手数料100円でした。
しかし、みんなのスキルが着実に上がっており、制作費200円では申し訳ない状況になっております。そこで、次の311に向け、南三陸ミサンガプロジェクトも方針と価格を変更する事にいたしました。

具体的には
・2012年3月11日にネットショップを正式オープンします。
・ミサンガのラインナップを3~5種×色違い3~5種、に絞ります。
・価格を800円(現状500円)に値上げします。
・値上げの最大の理由は、みんなのスキルが上がったので報酬を上げたいからです。
・そこで200円だった制作報酬を400円にします。
・また販売協力していただけるボランティアの方が出来る限り自腹を切らずに済むよう、販売手数料を200円に改定します。

詳しい価格内訳の比較として
「2012年3月10日まで」(予約分で在庫終了しております。現在、購入不可)
・被災者制作報酬200円+材料費200円+販売手数料100円=500円
となっておりましたが
「2012年3月11日以降」(ネットショップとブログで受付)
・被災者制作報酬400円+材料費200円+販売手数料200円=800円
となります。
・ネットで個人購入する方の売価は800円となります。(送料は10本毎に200円、振込手数料御負担願います。)
・販売協力してくださる店舗さん、企業さん、イベント主催者さんには600円で卸します。(送料当方負担、振込手数料は御負担願います。)

現在、ネットショップの構築とリニューアルのラインナップ方針を南三陸のスタッフと話し合っている最中なので、更なる詳細が決まったら、当ブログで告知させていただきます。

300円の値上げにより支援が難しくなってくる方もいらっしゃると思います。皆様から応援と共に御批判も頂戴しておりますが、どうしてもこのプロジェクトを終わらせたくない為、現実的に継続できるラインとして300円の値上げ決定させていただきました。御期待に沿えない場合は、大変申し訳ありません。そして値上げによりプロジェクトが頓挫する可能性も覚悟しております。
しかし、震災から1年近くたった今も女性の雇用、病気の家族を抱える人の雇用、その他、様々な理由で今すぐ仕事に就くことが出来ない人たちが沢山います。
本来は行政に頼るべきかもしれませんが、今回の災害は行政がカバーできる範囲を超えています。
夢物語かもしれませんが、人と人が手を取り合って、人と人が支えあう。そんな風に乗り越えていきたいと思っています。そして被災者であるミサンガ制作者たちは、この8ヶ月を我慢強く乗り越え、着実に腕を上げてきました。その様子をずっと見てきたボランティア達全員が、その成果に驚いています。だからこそ、価格改定とラインナップ改定をさせていただきたいのです。どうかお許し下さい。我がままとは十分に理解しております。でも、それでも、次に繋げる為に強行させていただく事を御理解頂けると幸いです。

では次回、次の311に向けてのプロジェクト計画詳細をお知らせさせていただきます!
寒い日々が続き、インフル旋風が吹き荒れているようですので、みなさまくれぐれも御自愛下さい!