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2012年7月18日水曜日

『タラ工房×南三陸ミサンガプロジェクト』コラボミサンガ・サマーバージョン20本をネットショップにUP!

こんばんは。南三陸ミサンガプロジェクト・東京本部の荒木です。

今日、西日本~関東までが梅雨明けし、どこも真夏を思わせる一日でしたね。
でも、九州は今後も大雨の危険があるとのことで、心配です。
今日発生した台風の影響が最小限で済むよう、祈るばかりです。
九州地方の方々、くれぐれも無理なさらぬよう、お大事になさってください。

さて、早速ですが『タラ工房×南三陸ミサンガプロジェクト』のコラボミサンガ、サマーバージョン20本をネットショップにUPしたので、御紹介させていただきます。

2012年3月にミサンガのデザインを定番化してから、我々東京ボランティアの受注発送作業は幾分楽になったのですが、1年以上、様々なミサンガを編み続け、数限りない編み方を習得している南三陸の編み編みスタッフ達にとっては、ちょっと物足りない部分もあったかもしれません。
でも、タラ工房さんの一点物ガラスで作り上げるミサンガは定番ミサンガと違い、編み方も糸の選定も自由。ルールは”ビーズを生かせる編みと糸”の一点のみ。
自由度が高いだけに、自分のセンスとテクニックが試されてプレッシャーも感じたと思いますが、その分、試行錯誤する楽しさも味わえて、平らになった街を見下ろす高台の仮設で毎日を暮らすスタッフにとっては、少しだけ生活の張りを感じられる時間になったのでは?と思っています。

そんなスタッフ達が、タラ工房さんのシュワシュワガラスを使って、夏らしい色彩でさわやかに作り上げたミサンガ達20点を紹介していきます。が・・・!その前に、タラ工房さんの紹介と、御礼です。

『タラ工房』の御紹介
http://homepage3.nifty.com/tarakobo/
去年から南三陸ミサンガプロジェクトに手作りビーズを提供してくださっています。
東京スタッフがヘッポコなせいで、実現までにとても時間がかかってしまいましたが、今年5月にようやくミサンガを完成させてネットショップで販売開始する事が出来ました。
この度、コラボミサンガ第二段となる夏バージョンの完成です。
シュワシュワキャンディーのような爽やかな気泡入りデザインガラスが特徴で、見ているだけで思わず舐めたくなってしまいます。南三陸の編み編みスタッフ達も届いたガラスに一目惚れし、気に入ったガラスを自腹でゲットしていきました。
タラ工房さんには、まだ御礼を言えていないのが気がかりですが、近々進捗状況などを御報告する予定です。御礼が遅くなってて本当にごめんなさい~。

では、お待たせしました。
新作ミサンガ20点の紹介!いってみよ~!



【タラ工房×南三陸ミサンガプロジェクト】コラボミサンガ Lot No.075


【タラ工房×南三陸ミサンガプロジェクト】コラボミサンガ Lot No.076

【タラ工房×南三陸ミサンガプロジェクト】コラボミサンガ Lot No.077

【タラ工房×南三陸ミサンガプロジェクト】コラボミサンガ Lot No.078

【タラ工房×南三陸ミサンガプロジェクト】コラボミサンガ Lot No.079


【タラ工房×南三陸ミサンガプロジェクト】コラボミサンガ Lot No.080


【タラ工房×南三陸ミサンガプロジェクト】コラボミサンガ Lot No.081

【タラ工房×南三陸ミサンガプロジェクト】コラボミサンガ Lot No.082


【タラ工房×南三陸ミサンガプロジェクト】コラボミサンガ Lot No.083

【タラ工房×南三陸ミサンガプロジェクト】コラボミサンガ Lot No.084

【タラ工房×南三陸ミサンガプロジェクト】コラボミサンガ Lot No.085


【タラ工房×南三陸ミサンガプロジェクト】コラボミサンガ Lot No.086

【タラ工房×南三陸ミサンガプロジェクト】コラボミサンガ Lot No.087

【タラ工房×南三陸ミサンガプロジェクト】コラボミサンガ Lot No.088

【タラ工房×南三陸ミサンガプロジェクト】コラボミサンガ Lot No.089

【タラ工房×南三陸ミサンガプロジェクト】コラボミサンガ Lot No.090


【タラ工房×南三陸ミサンガプロジェクト】コラボミサンガ Lot No.091
申し訳ございませんが、只今品切れ中です。

【タラ工房×南三陸ミサンガプロジェクト】コラボミサンガ Lot No.092


【タラ工房×南三陸ミサンガプロジェクト】コラボミサンガ Lot No.093

【タラ工房×南三陸ミサンガプロジェクト】コラボミサンガ Lot No.094


以上、新作の紹介でした!
実は明日はパートで働く新職場の初出勤日!
新しい仕事って、なんだかワクワク期待半分、ドキドキ不安半分ですよね。
どんな人達に出会えるのかな?受け入れてもらえるのかな?今夜は寝れるのかな?
って感じで落ち着かない夜ですが、何よりも体が資本!
新作ミサンガを紹介できた安心感と共にお布団に潜ります。
それでは皆様、暑い夏が本格到来しましたが、くれぐれもお体に気をつけて。
決して無理せず、決して頑張りすぎず、楽しく夏を越えましょうね~♪








2012年7月5日木曜日

みなさま御協力ありがとうございます!★販売協力店の紹介&会計報告★

こんばんは。南三陸ミサンガプロジェクト・東京本部の荒木です。

今日の東日本は夏日となり熱中症が心配される一日でした。そして西日本は大雨、特に九州地方は川の決壊など、とても辛い出来事が起こってしまいました。
全国各地で不安定な一日でしたが、皆様、お元気にお過ごしてしょうか?
度重なる災害に胸が痛みます。被災地の方々にとっては、なおさら辛い出来事に感じられると思います。
このプロジェクトをサポートしてくださる方々の中には、自ら被災された方も少なくないので、とても気がかりです。
いつも力不足で頼りないばかりですが、心は寄り添っています、という気持ちを少しでも伝えられたなら。と思っています。
そして、このプロジェクトも、沢山の人々に寄り添ってもらい支えられています。
本当は今年の3月には終わるだろう、と思っていたのですが、ふと気付いたときには沢山の方々に支えられていました。おかげさまで、南三陸の仲間と一緒に、もうしばらくがんばって行けそうです。
少なくとも、来年までは活動を続けたい!と思って皆、頑張っています。
いまだしぶとくプロジェクトが生き延びられた事に感謝!
どれもこれも、皆様のお陰です。心からありがとうございます!

さて、そんなわけで早速、いつも色々と助けてくださっている販売協力店の御紹介に移ります!

[販売協力店の御紹介・第一弾]
【炎家】さん
去る6月10日、所沢で震災チャリティーイベントが行われました。
そのイベントで、所沢や飯能、国分寺て焼き鳥メインの居酒屋さんを展開されている”炎家”さんが、南三陸ミサンガを300本購入してくださり、販売してくださいました。 (*´∀`*)
その様子はこちらのブログから!
http://ameblo.jp/enya-daisuke/entry-11274912339.html

当日は晴天にも恵まれ、200本近くの南三陸ミサンガが被災地を応援してくださる方々の手に渡っていきました。
後日、炎家・国分寺店までオーナーさんにお礼がてら、お酒を呑みに行きました。(すいません。実は酒豪です。)

炎家さんは震災直後から、スタッフ総出で何度も被災地に炊き出しに行っていたそうで、南三陸の泊浜の避難所でも活動をし、夏には花火も上げられたそうです。
”できれば、今年の夏も支援活動をしたいと計画しているんです”とおっしゃっていました。
そんな話を南三陸の皆に伝えたら、”ありがたいですね~”という東北人独特のノンビリしたニュアンスで、でも本気で喜んでる感じで、返事が返ってきました。


でっかいビールを頼んでみたら、こんなの出てきました
呑むのにコツがいります。が、楽しいです。
オーナーが丁寧に焼いてくれた焼き鳥に舌鼓。特にレバーは絶品でした!(個人の感想です。)
炎家さんは”居酒屋甲子園”という活動にも参加されており、居酒屋甲子園への想いと熱さに圧倒されました。そして働く人たちが楽しい時間を一緒に過ごせる居酒屋っていいな~、ってつくづく感じました。
(南三陸も、やっと居酒屋で楽しめる環境が出来つつありますが、なにせ被災地の都合上22時が限度で、時間を気にせず楽しむってのは、まだまだ難しいですね。いつかそんな日が来ると良いな。)
お店には東北のお酒も置いてあるので、美味しいお酒と新鮮な焼き鳥を食べたい近場の方は是非行ってみてくださいね!
『炎家さんのHP』
http://www.enya-dining.com/

[販売協力店の御紹介・第二弾]
【串かつ・ラブル】さん
ネットショップから繋がったお店さんで、偶然、自転車で20分の三軒茶屋にある御近所さんでした。
マスターの片野さんは茨城の方で、震災直後から被災地に入り、現在も様々な支援活動をされているそうです。
南三陸ミサンガを常連さんに紹介し販売してくださっています。
私が伺った日は、折りよく常連さんともお会いできて話が盛り上がり・・・。人見知りの私もお酒のパワーでおしゃべりモードスイッチオン!帰宅は午前4時・・・。
御迷惑おかけしました。すいません。

入店して随分の間、声を掛けられずにいた私
マスターが真剣に付けていくツナギとパン粉の綺麗な動作
そして具材を揚げる工程に見とれていました
串カツはとっても美味しく、常連さんとの話も楽しく(2年前、新宿三丁目で常連だけが集まる飲み屋でバイトしてたので、その時のことを思い出して懐かしくなりました。)、素敵な時間を過ごさせていただきました。
お近くの方は是非、行ってみてください。タイミングがよければ南三陸の海産物にも出会えます。
串かつ・ラブルさんの詳細情報はこちら
http://tabelog.com/tokyo/A1317/A131706/13028678/

[販売協力店の御紹介・第三弾]
美容室【1016TOiROHAIR】さん
ある日、私の携帯に電話が。”以前、ネットで購入したものですが、再度購入するにはどうしたらよいのでしょう?”と。
”???”と思って詳しく聞いてみると、前回はネットで個人購入してくださって、今回もリピート購入してくださる模様。 更によくよく聞いてみると、お店で販売してくださっているとの事。
すいません~。説明が足りなくて~!委託販売の場合は個別対応しているので、今後は直でメール連絡いただければ大丈夫ですよ~!とお伝えしました。
そんなわけで、定期的に買ってくださっています。ありがとうございます~。
しばらくたって、どんなお店なのかな?と気になって調べてみたら、所沢駅から徒歩3分の美容室でした!所沢熱し!
HP見たらめっちゃイケメンやん!(すいません、アホで。ちなみにこれも個人的感想です。)
心優しい美男子が働く美容室。是非、HP見てみてね!
http://www.1016.jp/

というわけで、販売協力店の紹介は以上となります。
今回は新たな協力店の紹介となりました。
重ねて以前から協力してくださっている方々にも感謝をお伝えします。
特に材料となる糸を安定供給してくださり、1年近くに渡りミサンガ販売を手伝ってくださっているBLUE APPLEさんや、個人名は挙げられませんが、何度もリピートしてくださる方々、そしていつも被災地に心を馳せてくださる皆様。本当に有難うございます。
お礼を言うことしか手立てが無くて、とてももどかしいですが、それでもお礼を言わせてください。
ありがとうございます。


さて、2012年6月をもって、当プロジェクトは1周年を迎えました。
そこで、簡単ではありますが、会計報告をさせていただきます。

 2011年6月~2012年3月
スタッフ報酬(200円/本) 334,000円
材料費(200円/本) 334.000円
運営費(送料、郵便費、交通費、印刷費など)  57,500円
販売本数 1,670本
総売上(1本500円) 72,5500円


 2012年3月~2012年6月
スタッフ報酬(400円/本) 612,800円
材料費(200円/本) 306,400円
運営費(送料、郵便費、交通費、印刷費など) 124,960円
販売本数 1,532本
総売上(ネット販売800円/本、販売委託600円/本) 1,044,160円

(上記は東京本部で管理している会計です。別途、南三陸での直売分もございますが、南三陸では対面販売のみで本数が少ない為、ここでは割愛させていただきます。)


以上、ざっくりとした会計報告ですが、皆様の御支援は確実に被災したミサンガ制作スタッフに渡っております。
皆様からのご支援は経済面もさることながら、被災した自分にも出来る事があるという喜び、別の仮設に入り離れ離れになった仲間と定期的に会える喜び、被災地と日本各地が繋がっているという喜び、など沢山の喜びを頂き、精神的な下支えも沢山頂いております。
(南三陸には、いまだスーパーマーケットが無く、まとまった生活物資を買うには、車で30分の気仙沼イオンか、40分の佐沼イオンか、1時間の石巻まで行く必要があるのです。)
街の復興は、まだまだ眼に見える形で実感できていませんが、皆様の支えがあってここまで来れました。皆様の支えがあって、前を向く自信が持てました。
重ねての御礼となりますが、これまでの1年、本当に有難うございます。
そして、この先もよろしくお願いします。

それでは、今日はこんなところで!
列島は、まだまだ天気が荒れそうな雰囲気ですが、皆様くれぐれも、お気をつけて。
皆様にとって、今日が良い日でありますように。

2012年6月21日木曜日

今の南三陸。写真を撮ってきました!

こんにちは。南三陸ミサンガプロジェクト・東京本部の荒木です。

皆さん、台風は大丈夫でしたか?被害が無いと良いのですが。
台風上陸の19日、私は南三陸に向かっているところでした。
雨の中の夜間走行でヒヤヒヤしながらも、台風直撃直前に無事、南三陸に到着しました。
今回は3ヶ月ぶりの訪問となりましたが、スタッフ全員が元気に毎日を過ごしていました。
街の様子はほとんど変わっていません。
相変わらず家の土台だけを残した更地と、鉄骨ビルの残骸が点々とみられますが、ようやく大きな残骸から解体作業がはじまり、あと2~3ヶ月もしたら、街は完全な更地へと景色を変えそうです。
これでやっと整地を開始でき、再建計画も進んでいくことでしょう。
「ああ、やっと一歩前に進み始めたな~。」と少しホッとしました。

今回は南三陸の景色をいくつか写真に収めてきたので 、皆さんに紹介しますね。


台風一過で水が溜まった志津川全景

瓦礫の島がさらに大きくなりました
様々な場所に点在していた瓦礫群が
ようやく一箇所に集結し始めたようです
志津川病院と共にサンポート(商業施設)も解体開始

志津川公民館も、もうすぐ解体される模様

台風一過で45号線は冠水中

『さかなのみうら』さん跡
”よみがえれ 故郷”南三陸みんなの願いです
沢に落ちた漁船はまだ残されたまま
どうやって引き揚げるのかな?
最後まで避難放送を続け ここ防災庁舎で津波の犠牲となった職員の方々
毎日 沢山の花と線香が手向けられます
この庁舎も解体が決定されたようです


以上、南三陸の昨日の様子でした。


今回は、プロジェクト設立1周年をお祝いする会を開きました。
主に、初期から参加しているメンバーが集まったのですが、実は皆で集まって御飯を食べたのは、今回が初めて!
今までは毎回、お昼や夕方に集まって、お茶をしながら色んな話をしていましたが、夜になると家族の世話や家の仕事に戻らなくてはならず、また、皆で夜御飯を食べられるお店も無かったので、ゆっくり食事をしながら一緒の時間を存分に楽しむ事は難しい状況でした。
でも、南三陸さんさん商店街も開設され、新しい生活にも少しずつ慣れ、皆で一緒に楽しむ時間が作れるようになってきました。


南三陸さんさん商店街にある『松原食堂』さんにて
おいしい刺身とカキフライ
皆で食べると格別に美味しい!
「ここまでこれたのも、全国で応援してくださる沢山の人たちのお陰だね~。」と皆で何度も何度も感激しながら、初めての会食は楽しく幕を閉じました。
いつも支援してくださる皆様。本当に本当にありがとうございます。

それでは今日はこんなところで。
これから東京に戻ります~!
次回こそ、販売協力してくださっているお店さんの御紹介をさせて頂きますね!
皆様、蒸し暑い日が続きますので、くれぐれもお体に気をつけて。







2012年6月18日月曜日

『タラ工房×南三陸ミサンガプロジェクト』コラボミサンガ第三弾15本をネットショップにUPしました!

こんにちは。南三陸ミサンガプロジェクト・東京本部の荒木です。

皆さん、お元気ですか?私は梅雨入り以降、玄関を出る度に空を眺め、どんよりした色に思わず溜息が出てしまいながらも、そこかしこに咲く綺麗なアジサイを見て"キレイだな~”と嬉しくなっています。

今回は、南三陸ミサンガプロジェクトを支援してくださっている販売協力店さんを御紹介するつもりだったのですが、その前にタラ工房さんとのコラボミサンガ新作を紹介させていただく事にしました。

☆それでは早速、新作紹介です☆
LotNo.44~61

タラ工房コラボミサンガ第三弾
LotNo.44
タラ工房コラボミサンガ第三弾
LotNo.45

タラ工房コラボミサンガ第三弾
LotNo.46
タラ工房コラボミサンガ第三弾
LotNo.47
タラ工房コラボミサンガ第三弾
LotNo.49
タラ工房コラボミサンガ第三弾
LotNo.50
タラ工房コラボミサンガ第三弾
LotNo.51
タラ工房コラボミサンガ第三弾
LotNo.52
タラ工房コラボミサンガ第三弾
LotNo.53
タラ工房コラボミサンガ第三弾
LotNo.54
タラ工房コラボミサンガ第三弾
LotNo.55
タラ工房コラボミサンガ第三弾
LotNo.56
タラ工房コラボミサンガ第三弾
LotNo.57
タラ工房コラボミサンガ第三弾
LotNo.58
タラ工房コラボミサンガ第三弾
LotNo.61

以上、新作コラボミサンガ15点の紹介でした!
お気に入りの一点が見つかったら、是非ネットショップで購入して下さいね。http://minamisanrikumisanga.com/shop/html/products/list.php?category_id=10
ところで、私は久しぶりに南三陸に行ってきます。3ヶ月くらい皆の顔を見て無くて寂しくなってきました。明日夜半に東京を出て、明後日には南三陸入りする予定です。色々と話すこと、聞きたい事が溜まっているので、皆に会えるのが楽しみで既にウズウズしている最中です。
次回は南三陸の様子をお伝えします。そして次々回こそ、おくらばせながら販売協力店さんの紹介をさせていただきます~。色々と後手後手に回っててすいません・・・。

では、今日はこんなところで。
ジトジトする季節ですが、虹の美しい時期でもあります。
上がったり下がったりしつつも、一瞬の美しい虹に感激しながら、一歩一歩、共に歩んでくだされば幸いです。今後とも南三陸&東北を見守っていってくださいね!
そして、くれぐれもお体に気をつけて。

2012年6月11日月曜日

今日は1年と3ヶ月。そして南三陸からのメッセージが届きました!

こんにちは。南三陸ミサンガプロジェクト・東京本部の荒木です。

今日は震災から1年と3ヶ月。皆様、どんな想いで過ごされましたでしょうか?
一介のボランティアである私は、これまでに経験した沢山の出来事を思い返し、とても長い時間だったような、あっという間だったように感じながら、これからも被災地の方々と一緒に過ごしていこう、と決して強い決意ではなく、ボンヤリと自然な流れで考えていました。

さて、近ごろの私は仕事の都合でなかなか南三陸に行けず、ミサンガ作りは南三陸本部に全部まかせっきりです。
そのため応援してくださる皆さんに南三陸の様子をお伝えしたいけど、それが叶わない今日この頃。
かといって、適当にブログを書くわけにもいかず、どうしようかな~?って思っていたのですが、ここは一つ南三陸のスタッフにお願いしちゃおう!と考え、”ブログに載せるメッセージと写真を送って~!”と甘えちゃいました。

そんなわけで、今日は南三陸のスタッフから届いたメッセージとともに、今の南三陸を写した写真を織り交ぜながら紹介していきますね。
南三陸のスタッフ達は恥ずかしがり屋さんが多く、本人の写真や名前は公開できないのですが、どうぞ、最後までお付き合いくださいますよう、よろしくお願いします!

☆南三陸ミサンガプロジェクトのミサンガ制作スタッフからのメッセージです☆


はじめまして。南三陸ミサンガプロジェクト・南三陸本部のメンバーです。
南三陸の事をあまりよく分からない方の為に、震災から今まで体験したことを書きたいと思います。

 3月11日14時46分巨大地震が南三陸を襲いました。
私達家族はその日、家に居ました。妹は高校生でいつもなら夕方に帰宅しますが、その日、急遽先生方の職員会議が開かれることになりお昼頃家に帰っていました。
地震が起きた時、縦揺れなのか横揺れなのか分からないほどで、とても立ってはいられませんでした。
揺れが収まった後、私達は何も持たず、すぐ逃げることにしました。
家の前の国道は、町の中心部へ向かう車や高台へ向かう車で渋滞していました。
私達は避難所へ急ぎ足で向かって行きました。途中、雪が降ってきて、町の方向ではドーンという音、何度もの余震で足が震えパニック状態でした。結局、その日の夜は、恐怖で眠る事も出来ませんでした。
2012年6月2日撮影
また瓦礫が移動しています
瓦礫は街のあちこちを行ったり来たり
一体いつになったら全部なくなるのかな?







 そうして始まった避難所生活は不安だらけでした。震災直後は、避難所に備蓄されていた食料や毛布が全然足りず、とても苦労しました。大勢の避難者で溢れかえっていたため、着替える場所にも事欠く状態でとても大変でした。
 私達は避難所で、食事の配給や調理の補助などを手伝っていました。
体を動かしたり、そこで知り合った方々と話したりすることで気分が紛れていました。
お風呂は二週間位入ることが出来ず、自衛隊の方々が設置してくださってから入ることが出来ました。あの時の感動したこと、ありがたい気持ちは忘れられません。

海岸沿いの公園から津波によって流された大きなSL
未だ同じ場所に放置されています

 その避難所では、約2ヶ月生活し、その後、地元のホテルで3ヶ月お世話になりました。
初めてのホテル暮らしは、慣れない事ばかりで戸惑いましたか、従業員の方々に親切にしていただきました。仮設住宅の抽選も始まり、希望を出した所への入居がようやく決まりました。


沢山の辛い記憶を呼び起こす”公立志津川病院”
一年を超え、ようやく解体作業が始まりました



 仮設住宅へ引っ越したのは8月中旬の暑い日でした。ずっと避難所を共にしてきた方々と離れることは寂しく感じましたが、やっと我が家となる場所に帰れたことにホッとしました。やっぱり自分の家が一番です。
とはいえ、今でも苦労を感じるのは、プライベートがない事。仮設住宅は壁が薄く、隣の方々に気を使わなければなりません。いびきやテレビの音が聞こえることも。


そんな暮らしのなかで、今、強く願うのは、やはり南三陸が震災前のような町に戻ってほしいということです。
なかなか難しいことですが、自然のきれいな活気ある南三陸であってほしいです。
そしてそれ以上に、強く実感するのは、震災から今まで、多くの方々に出会い支えられ、助けられて今があるということ。



新設された市場
少しづつだけど一歩一歩進んでいます


辛い事や悲しい事でどん底にいた私達を救ってくれた皆さんに、感謝の気持ちでいっぱいです。それを、なによりも強く感じながら、毎日を過ごしています。


 いつも温かい応援をありがとうございます。皆さんの気持ち、南三陸にきちんと届いています。
まだまだ先が見えず不安は大きいですが、一歩ずつ進んでいきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。
 震災から一年以上経ち、人と人との絆の大切さ、そして、今、家族と一緒にいられることが本当に幸せなことなのだと改めて強く思っています。

☆ おわり ☆

では、今日はこんなところで。
最後まで読んでくださってありがとうございます!
次回は久々に、南三陸ミサンガの販売協力をしてくださっている方々のご紹介をしたいと思っております。
ジメジメしたうっとおしい季節が続きますが、皆様くれぐれもお体に気をつけて!